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虹色のかざぐるま windmuehle.exblog.jp

思いつくことを思いついたときに。心のかざぐるまをまわそう。


by ex_kazaguruma
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単眼鏡

今年も、奈良国立博物館で催される正倉院展が近づいてきました。
自分は平日に行くことはほぼムリなので、土日祝のいずれかに出陣するのですが、相変わらずの激混み。
特にあさイチの開館直後狙いは、ものすごい人・人・人。
ずいぶん前に係の人に、「先頭の人は何時頃から並び始めるんですか?」って聞いたことがあったけど、その時の答えは「7時ころですかね。」だった(笑)
当時の開館時間は9:00だったので、2時間も前から並んでるんだよね。で、中に入ればあっという間に激混み状態に。

混み具合は出陳される宝物の人気度によってかなり左右されるのですが、蘭奢待(らんじゃたい)や瑠璃坏(るりのつき)のときは、それはすごかったですよ。
特に教科書に載っている系や、ガラスの器系の宝物に人気がある模様です。

人が多くて移動しにくいのは仕方ないですが、宝物は細かい細工が施してあって、陳列棚(ガラスで仕切られています)の直近にまで行かないと細部が見えないのが難点です。
で、近年その対策と思われる単眼鏡を持ち込んでいる方をちょくちょく見かけるようになりました。
最初は「あんな小さなものでよく見えるのかな?」と思っていました。
私は若い頃、カメラに夢中になったことがあって、当時の望遠レンズだと屋内で使うには明るさが足りず暗かったんですよね。
そのイメージもあって、小さな望遠レンズで宝物を見るのは、ちょっと苦痛ではないかとも思っていました。
でも最近はいろんなサイトの口コミを見てみると、そこまで見にくくはないようだということが分かり、一つ手に入れたいと思うようになりました。
一眼レフカメラのレンズに比べて圧倒的にお安いですしね。

で、手に入れたのは、トキナーのギャラリーアイ6倍の単眼鏡です。
部屋の中で使ってもけっこうな明るさで見えるし、これなら博物館内でも大丈夫そうかな。
使い方の練習がてら、名古屋市立博物館へ行ってみようかとも思ってます。

単眼鏡_d0124362_08384366.jpg


単眼鏡_d0124362_08385832.jpg



# by ex_kazaguruma | 2019-09-14 10:00 | グッズ情報 | Comments(4)

仕事疲れ・・・

投稿間隔がかなり開きましたが、5月から一緒に仕事している若造くんに疲れているのもあります。
この人、30歳の割には知識が広くあり、技術もそれなりに持っているので、モノを作るのには不足がない。
が、個人プレーが過ぎる感があり、基本的に自分のやりたい仕事をやりたい方法でやろうとする。
仕事に対する姿勢が近視眼的で、仕事をシステムとしてとらえられないのだな。
この世界でメシ食っていくには難しいかもねぇ。


# by ex_kazaguruma | 2019-07-27 23:00 | 日々雑感 | Comments(2)

ちょっと休憩

一昨年、サラリーマンの身を辞してフリーランスとなったものの、働き方はサラリーマン時代とまったく変わらずだった。
ところがこの3月半ばから仕事がなくなり、来月辺りまでフリーとなってしまった。
(次の仕事は別ルートで探してもらっている)
実入りが無くなるのは困るのだが、健康な状態で平日にまとまった休みが取れる状況はそうそう来ることがない。

今回はこの機会を利用して、日頃できないことをまとめて実行してしまおうと考えている。
まずは大阪で開催されているフェルメール展を見てくることにします。


# by ex_kazaguruma | 2019-03-18 07:00 | 日々雑感 | Comments(2)

謹賀新年

皆さま、新年明けましておめでとうございます。
名古屋は晴のいいお天気ですが、気温低めですね。

去年はホントにいろんなことがあり多忙でしたが、今年はもう少し落ち着く予定。
ブログの投稿も増やしていきたい(って毎年言ってるね、コレ)ですね。

今年も虹色のかざぐるまをよろしくお願いします。


# by ex_kazaguruma | 2019-01-01 09:00 | ご挨拶 | Comments(4)
 2013年9月2日に「奈良の七大寺社を一日で巡る旅」という記事をアップしていますが、すでに近鉄のダイヤが当時とは異なっているため、2018年現在に当てはめることができなくなっています。
 そこで新しい時刻表に基づいて、再度2018年秋版の「奈良の七大寺社を一日で巡る旅」の旅程を考えてみました。
 まずはこの記事を読まれる前に、2013年9月2日の「奈良の七大寺社を一日で巡る旅(その1)」と「奈良の七大寺社を一日で巡る旅(その2)」を読まれることを強くおススメいたします。

 今回の旅程は、2018年10月27日(土)を想定しています。
 この日を定めたわけは、自分がいつも出発するのは土曜日が多いのと、第70回正倉院展の開始日であるということからです。
 近鉄各駅の乗り換え方法やバス停の詳しい場所、拝観施設間の移動ルートなどは、近鉄、奈良交通のHPやGoogle Mapなどを参考に割り出してみて下さい。(事前の知識がないとサクサク動けません)
 今回も細かい考察の説明は抜きにして、サクッと旅程を書き出してみましょう。
はキーとなる旅程です。これを外すと達成が不可能になりますので、遅れた場合は途中の拝観を断念する必要があります。

━◆━◆━ 旅程 ━◆━◆━

6:00★ <近鉄>近鉄名古屋発
7:46 <近鉄>大和八木着
7:49 <近鉄>大和八木発
8:15 <近鉄>大和西大寺着
近鉄名古屋から大和西大寺までは近鉄特急(アーバンライナー)を利用します。

8:24 <近鉄>大和西大寺発
8:29 <近鉄>近鉄奈良着
駅を降りたら「出入り口5」へ向かいます。
地上へ出たら目の前に赤いレンガ色のビルがあるはずです。
そこが奈良交通の近鉄奈良案内所なので、そこで奈良交通のワンデイ・パス・ワイド券(¥1,000)を買いましょう。
(¥500のワンデイ・パス券もありますが、今回は法隆寺方面で使うので必ずワイド指定にします)
販売窓口は自動ドアを開けてすぐのところにあります。窓口は8:30からなので、開窓と同時くらいに入れるはず。

8:46★ <バス>近鉄奈良駅1番のりば発 春日大社本殿行き
8:53 <バス>春日大社本殿着

9:00~9:30 春日大社参拝

━━━徒歩で東大寺大仏殿へ移動(約10分)━━━

9:40~10:10 東大寺大仏殿拝観(約30分)

━━━徒歩で興福寺国宝館へ移動(約20分)━━━

10:30~11:00 興福寺国宝館拝観(約30分)

━━━徒歩で元興寺へ移動(約10分)━━━

11:10~11:35 元興寺拝観(約25分)

━━━徒歩でバス停【元興寺・ならまち】へ移動(約5分)━━━

11:44 <バス>元興寺・ならまち発(ぐるっとバスです)
通常の路線バスと違うので、奈良交通のサイトでぐるっとバスを検索し詳細を把握して下さい。

11:49 <バス>JR奈良駅西口着
12:02★ <JR>奈良発
12:13 <JR>法隆寺着
12:20 <バス>法隆寺駅発
12:25 <バス>法隆寺前着

12:25~12:55 昼食タイム(約30分)
時間がないので、前回プランと同様にバス停前の「斑鳩食堂」をおススメします。
隣の「和食さと」のほうがゆっくり食べられますが、待たされる可能性が高いです。

13:03 <バス>法隆寺前発
13:06 <バス>法隆寺参道着

13:10~14:00 法隆寺拝観(約50分)

14:13 <バス>法隆寺前発
このバスは1時間に1本しかありません。
これを逃すと以降のプランの薬師寺か唐招提寺のどちらか一方を断念することになります。


14:46 <バス>薬師寺駐車場着

15:10~15:40 薬師寺拝観(約30分)
おそらくバスの到着は時刻表よりも遅くなるのと、ここまででけっこう疲れると思われるため、以降の旅程はいく分余裕を見ています。

━━━徒歩で唐招提寺へ移動(約20分)━━━

16:00~16:30 唐招提寺拝観(約30分)
拝観受け付けは16:30までです。

━━━徒歩でバス停【唐招提寺東口】へ移動(約10分)━━━

16:43 <バス>唐招提寺東口発
17:13 <バス>近鉄奈良駅着

ということで、何とか夕方までに近鉄奈良駅付近まで帰ってくることが可能です。
この時間ならまだ近奈良周辺のお土産屋さんは開いているはずなので、夕食がてら買い物をして、19:30頃に近鉄奈良駅を出発できれば、22:30頃に近鉄名古屋駅に到着できる旅程が組めます。
今回は近鉄名古屋駅から出発の旅程でしたが、京都旅行のオプションとして京都発→京都着の旅程であれば、もっと余裕を持った計画で臨めるはず。
いろいろ試行錯誤してみて下さいね。


# by ex_kazaguruma | 2018-10-22 09:00 | 旅行 | Comments(4)