アドヴォカート

 リキュールネタのリメイクです。

 アドヴォカートと聞いてすぐに「モノ」が想像できる人は、少数派なのではないかと思います。
 アドヴォカートは、クリーム・リキュールに分類されるお酒の一種で、とろりとした舌触りと甘い味で、知る人ぞ知る人気酒です。
 ちなみにアドヴォカートとは「雄弁」「冗舌」「弁護士」なんて意味なんですよ。
 これを飲むと「舌が良く回って、弁舌さわやかになる」くらいの意味でしょうか。
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 もともとはオランダの農家で、自家製の蒸留酒(日本で言えば焼酎)に卵の黄身と砂糖や蜂蜜などの味を入れて、自家製玉子酒ともいえるお酒を造っていたのがその起源。
 現在ではワニンクス社やボルス社などから、いろいろなアドヴォカートが発売されています。
 日本のバーでいちばんよく見かけるのは、おそらくワニンクス社のものでしょう。
 ワニンクスのは割りと粘度が低いので、混ぜやすいんだとか。
 味も各社違うので、いろいろなアドヴォカートを試してみるのもいいかもしれません。

 さて、この濃く甘いお酒は、いったいどうやって飲むのでしょうか?
 こういうリキュールは、難しいことは考えずに楽しんでおいしく飲むのがいちばん。
 いちばん手っ取り早くておいしいのは、牛乳で割っちゃうのがオススメ。
 温めても冷たいままでもいけますよ。
 ソーダやジンジャーエールなどで割って、レモンなどを入れてもおいしく飲めます。
 もちろん、そのまま飲んでもいいです。
 特にボルス社のものは粘度が高いので、スプーンですくって飲みましょう。

 ただこのお酒、気を付けなければいけないのが、そのアルコール度数です。
 甘く飲みやすい割りに、ずいぶん度数があるんですよ。
 メーカーにもよるんですが、17~20度前後。
 おいしいからといって飲み過ぎて、「舌」を回すどころか「目」を回さないようにしてくださいね(笑)。

(写真はワニンクス社のアドヴォカート。滑らかさが人気です)
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by ex_kazaguruma | 2003-10-27 10:00 | 料理・食べ物 | Comments(0)