2003年 09月 14日
味噌カツ
奈良へ行ったとき、居酒屋で「どて煮」を注文しました。
予想通り、白味噌仕立てのクリーミィな食感と、やや甘めの味付け。
私は関西風の味付けを嫌いではないので、これはこれでおいしいと思いました。
ところが、私の住む愛知では、おそらくこの味は受け入れ難いものでしょう。
愛知県を中心とした一帯は、味噌といえば赤味噌(豆味噌)。
当然、どて煮も赤味噌仕立てで、白味噌やミックス味噌のどて煮を見慣れた人からすれば、「真っ黒」に思えるかもしれません。
さぞかし味が濃くクドイと感じるかもしれませんが、中にはかなり洗練された味を出している店もあります。
この味噌カツがいつごろ生まれたのかははっきりしませんが、おそらくは路地裏あたりでやっていた一杯飲み屋とかの、串カツとどて煮の両方を提供しているような店で、「味の合体」を試みたのが最初でしょう。
最近では味の好みが多様化したためか、味噌串カツ、ソース串かつなどと分けて売っている店もあります。(どて煮に漬けるか漬けないかなんだけどね(笑))
私はトンカツや串カツ自体がそれほど好きではないので、めったに食べませんが、自分に合った味を提供してくれる店を見つけることが、まず先決。
店によって、薄かったり濃かったり、味が辛かったり甘かったりがかなり異なります。
ただ、最近はいわゆる薄目のやや甘系(名古屋で有名な「矢場とん」系)の味に統一されてきたような気もしますね。
この地方を代表するB級グルメです。
けっこう病みつきになる人もいるようですよ。
予想通り、白味噌仕立てのクリーミィな食感と、やや甘めの味付け。
私は関西風の味付けを嫌いではないので、これはこれでおいしいと思いました。
ところが、私の住む愛知では、おそらくこの味は受け入れ難いものでしょう。
愛知県を中心とした一帯は、味噌といえば赤味噌(豆味噌)。
当然、どて煮も赤味噌仕立てで、白味噌やミックス味噌のどて煮を見慣れた人からすれば、「真っ黒」に思えるかもしれません。
さぞかし味が濃くクドイと感じるかもしれませんが、中にはかなり洗練された味を出している店もあります。
この味噌カツがいつごろ生まれたのかははっきりしませんが、おそらくは路地裏あたりでやっていた一杯飲み屋とかの、串カツとどて煮の両方を提供しているような店で、「味の合体」を試みたのが最初でしょう。
最近では味の好みが多様化したためか、味噌串カツ、ソース串かつなどと分けて売っている店もあります。(どて煮に漬けるか漬けないかなんだけどね(笑))
私はトンカツや串カツ自体がそれほど好きではないので、めったに食べませんが、自分に合った味を提供してくれる店を見つけることが、まず先決。
店によって、薄かったり濃かったり、味が辛かったり甘かったりがかなり異なります。
ただ、最近はいわゆる薄目のやや甘系(名古屋で有名な「矢場とん」系)の味に統一されてきたような気もしますね。
この地方を代表するB級グルメです。
けっこう病みつきになる人もいるようですよ。
by ex_kazaguruma
| 2003-09-14 10:00
| 料理・食べ物
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