2003年 08月 25日
時計よもやま話(1)
さて、今日は時計の話をしましょうか。
家にある時計をよく見て下さい。
何か共通することに気が付きませんか?
そう、ほとんど全ての時計は、右回りに時間を刻みます。
腕時計でも置時計でも、アナログ表示の時計は、み~んな右回り。
なぜでしょうかね?
実はこれにはわけがあります。
お分かりですか?
ヒントは太陽。
そう、時計の針の回る方向は、日時計の陰(針)の動く方向といっしょなんだね。
日時計は、古代バビロニアで発明されたという説があります。
バビロニアは北半球のため、円盤状の日時計を作った時、影は右回りになるってことですね。
ちなみに、もしも日時計が南半球(たとえば、オーストラリアとか)で発明されていたとしたら、今ある時計は、全て左回りだったかもしれない。
自動車のスピードメーターなどが右回りに刻むのも、これに準拠しているからなんだよ。
家にある時計をよく見て下さい。
何か共通することに気が付きませんか?
そう、ほとんど全ての時計は、右回りに時間を刻みます。
腕時計でも置時計でも、アナログ表示の時計は、み~んな右回り。
なぜでしょうかね?
実はこれにはわけがあります。
お分かりですか?
ヒントは太陽。
そう、時計の針の回る方向は、日時計の陰(針)の動く方向といっしょなんだね。
日時計は、古代バビロニアで発明されたという説があります。
バビロニアは北半球のため、円盤状の日時計を作った時、影は右回りになるってことですね。
ちなみに、もしも日時計が南半球(たとえば、オーストラリアとか)で発明されていたとしたら、今ある時計は、全て左回りだったかもしれない。
自動車のスピードメーターなどが右回りに刻むのも、これに準拠しているからなんだよ。
by ex_kazaguruma
| 2003-08-25 10:00
| 時計
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