2012年 09月 16日
旅行を楽しむヒント集
私は奈良が大好きで、ここ10年間でおそらく50回以上は行っています。
奈良では単に寺社巡りだけでなく、さまざまな目的を持って旅行を楽しんでいます。
ここではその経験から得た旅を楽しむための「旅行のヒント」を、備忘録を兼ねてメモってみたいと思います。
◆汗の季節は濃い色のシャツを着ない
ウォーキングをしたときに限らず、たくさん汗をかく季節はアンダーウェアのみならずシャツにも汗がしみ出します。
それも多量になると乾いたときに塩を吹いたようなあとが残りますが、色の濃いものでは目立ちますね。すぐに洗濯できないような旅先では、明るい色のシャツを着ることをおススメします。白系の入ったチェックなどの柄物だとより目立ちにくいですよ。
◆日焼け対策が疲労対策
日焼けをすると疲れますので、帽子、サングラス、日焼け止めクリームなどを積極的に活用して、できる限り日焼けしないようにします。これは女性はもちろん男性にも強くおススメします。
日傘を持つなら晴雨兼用タイプがおススメですが、晴れているときは手ぶらで散策できるほうが疲れにくいと思いますよ。
◆シャツは襟付きの長袖にする
私はよほどのことがない限り夏場でもTシャツ一枚で出かけることはなく、必ず襟付きの長袖シャツを着て出かけます。襟付きの長袖シャツは、日焼け・虫・草木・温度などいろいろな事柄への対策が立てやすいからですね。季節によっては半袖シャツも持って行くことがありますが、あくまで夜の街場用です。
◆ボトムは厚手の長ズボンで
ズボンやパンツはデニムなどの厚手のものがいいです。街場限定ならそれ以外でもいいですが、神社巡りすると林や森が近くにあるので、虫や草木などへの対策ですね。山道を歩く際はヘビなども出るかもしれません。
私はブルージーンズ一本やりですが、夏場に暑い以外は特に不都合がありません。夏場はチノパンなんかでもいいと思います。
◆タオルよりバンダナや和手拭いを
タオルは使いやすいですが厚くてかさばるし乾きにくいのが難点です。男性なら「腰タオル」でも何とかなりますが、女性はちょっとね。そこでハンカチよりも大き目で気持ち厚手のバンダナを使います。これなら2枚持ちしてもタオルよりかさばりません。私はというと、和手拭い(奈良はさらしが名産)を常備しています。これもバンダナと同様に軽くて乾きやすいんです。
◆雨天時の計画を立てておく
週間天気予報では多少の雨の可能性があったにせよ良い天気を期待していたのに・・・、朝目覚めてみると雨が・・・。
旅行期間中の詳細な天気予報のチェックは必須ですが、このように避けられない天気の変化に慌てないように、雨天時用の計画を立てておきましょう。雨が降って急に予定変更したためにつまらない旅になった、なんてことにならないように事前準備をしておきます。
晴雨どちらでも楽しめる旅にできるようにしましょう。
◆部屋着を持って行く
余裕があったらでいいのですが、普段使っている部屋着があれば持って行くと宿泊先でリラックスできます。ホテルなどで浴衣などが用意されているところもありますが、ロビーまでは出られないことが普通ですし、「すぐ近くのコンビニまでちょっと買い物」というときも部屋着を着ていると困りません。
◆デイパックは宿泊先まで
私は普段から20~25リットル程度のデイパックを愛用していてそのまま旅先にも持ち出していますが、デイパックの基本はA地点からB地点までの荷物を運ぶことにあって、途中で頻繁に物を出し入れする用途に向いていません。旅先で頻繁に出し入れするものとしては、カメラや地図、財布、スマートフォンや携帯電話などがあるのですが、これらはデイパックに入れずにまとめてショルダーバッグやウェストバッグ、ポケットのたくさん付いた旅行用のベスト(フィッシングベストも使えそう)に収めるといいですね。
◆パソコンは要らない
宿泊先の条件や旅の目的などによって違いますが、私は奈良旅行に限りノートパソコンを持ち出すことはあります。が、一般にはまったくおススメはしません。
最近では宿泊施設でネット接続PCが確保できる場合も多いですし、何よりも「ワレモノ扱いの荷物」が確実に増えます。また、自分はネット接続をWiMaxに頼っているのですが、田舎に行くとつながらないことも多々あり、スマートフォンや携帯など3G回線でネットに接続できるのであれば、むしろそちらを頼りにしたほうが賢明だと思います。
写真整理のために持ち出す人もいらっしゃいますが、旅先でわざわざ写真などの整理に貴重な時間を使うのはもったいないと思います。
ちょっとした工夫をするだけで、旅が楽しくなります。
みなさんもどうか良い旅を楽しんで下さいね。
奈良では単に寺社巡りだけでなく、さまざまな目的を持って旅行を楽しんでいます。
ここではその経験から得た旅を楽しむための「旅行のヒント」を、備忘録を兼ねてメモってみたいと思います。
◆汗の季節は濃い色のシャツを着ない
ウォーキングをしたときに限らず、たくさん汗をかく季節はアンダーウェアのみならずシャツにも汗がしみ出します。
それも多量になると乾いたときに塩を吹いたようなあとが残りますが、色の濃いものでは目立ちますね。すぐに洗濯できないような旅先では、明るい色のシャツを着ることをおススメします。白系の入ったチェックなどの柄物だとより目立ちにくいですよ。
◆日焼け対策が疲労対策
日焼けをすると疲れますので、帽子、サングラス、日焼け止めクリームなどを積極的に活用して、できる限り日焼けしないようにします。これは女性はもちろん男性にも強くおススメします。
日傘を持つなら晴雨兼用タイプがおススメですが、晴れているときは手ぶらで散策できるほうが疲れにくいと思いますよ。
◆シャツは襟付きの長袖にする
私はよほどのことがない限り夏場でもTシャツ一枚で出かけることはなく、必ず襟付きの長袖シャツを着て出かけます。襟付きの長袖シャツは、日焼け・虫・草木・温度などいろいろな事柄への対策が立てやすいからですね。季節によっては半袖シャツも持って行くことがありますが、あくまで夜の街場用です。
◆ボトムは厚手の長ズボンで
ズボンやパンツはデニムなどの厚手のものがいいです。街場限定ならそれ以外でもいいですが、神社巡りすると林や森が近くにあるので、虫や草木などへの対策ですね。山道を歩く際はヘビなども出るかもしれません。
私はブルージーンズ一本やりですが、夏場に暑い以外は特に不都合がありません。夏場はチノパンなんかでもいいと思います。
◆タオルよりバンダナや和手拭いを
タオルは使いやすいですが厚くてかさばるし乾きにくいのが難点です。男性なら「腰タオル」でも何とかなりますが、女性はちょっとね。そこでハンカチよりも大き目で気持ち厚手のバンダナを使います。これなら2枚持ちしてもタオルよりかさばりません。私はというと、和手拭い(奈良はさらしが名産)を常備しています。これもバンダナと同様に軽くて乾きやすいんです。
◆雨天時の計画を立てておく
週間天気予報では多少の雨の可能性があったにせよ良い天気を期待していたのに・・・、朝目覚めてみると雨が・・・。
旅行期間中の詳細な天気予報のチェックは必須ですが、このように避けられない天気の変化に慌てないように、雨天時用の計画を立てておきましょう。雨が降って急に予定変更したためにつまらない旅になった、なんてことにならないように事前準備をしておきます。
晴雨どちらでも楽しめる旅にできるようにしましょう。
◆部屋着を持って行く
余裕があったらでいいのですが、普段使っている部屋着があれば持って行くと宿泊先でリラックスできます。ホテルなどで浴衣などが用意されているところもありますが、ロビーまでは出られないことが普通ですし、「すぐ近くのコンビニまでちょっと買い物」というときも部屋着を着ていると困りません。
◆デイパックは宿泊先まで
私は普段から20~25リットル程度のデイパックを愛用していてそのまま旅先にも持ち出していますが、デイパックの基本はA地点からB地点までの荷物を運ぶことにあって、途中で頻繁に物を出し入れする用途に向いていません。旅先で頻繁に出し入れするものとしては、カメラや地図、財布、スマートフォンや携帯電話などがあるのですが、これらはデイパックに入れずにまとめてショルダーバッグやウェストバッグ、ポケットのたくさん付いた旅行用のベスト(フィッシングベストも使えそう)に収めるといいですね。
◆パソコンは要らない
宿泊先の条件や旅の目的などによって違いますが、私は奈良旅行に限りノートパソコンを持ち出すことはあります。が、一般にはまったくおススメはしません。
最近では宿泊施設でネット接続PCが確保できる場合も多いですし、何よりも「ワレモノ扱いの荷物」が確実に増えます。また、自分はネット接続をWiMaxに頼っているのですが、田舎に行くとつながらないことも多々あり、スマートフォンや携帯など3G回線でネットに接続できるのであれば、むしろそちらを頼りにしたほうが賢明だと思います。
写真整理のために持ち出す人もいらっしゃいますが、旅先でわざわざ写真などの整理に貴重な時間を使うのはもったいないと思います。
ちょっとした工夫をするだけで、旅が楽しくなります。
みなさんもどうか良い旅を楽しんで下さいね。
by ex_kazaguruma
| 2012-09-16 10:00
| 旅行
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