虹色のかざぐるま windmuehle.exblog.jp

思いつくことを思いついたときに。心のかざぐるまをまわそう。


by ex_kazaguruma
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朝食バイキング

 私の泊まっているホテルの朝食はバイキング形式です。
 もともと大食漢でない私は、バイキング形式の時は注意します。
 たくさん取り過ぎて、食べられなくなってしまうんですよね。

 で、見ていると、ある傾向があることに気が付きます。
 男性でも女性でも、太っている人はたくさん取って来ます。
 お皿に隙間なく盛って、見ているこっちが「大丈夫かな?」と思ってしまう人も少なくありません。
 痩せている人は、一口ぐらいずつ、たくさんの種類を取って来ます。
 これは、おかずやデザートに限らず、そんな傾向があるようです。

 以前、ある本で「痩せられない人は『太る脳』を持っている」という記事を読んだことがあります。
 もしかしたら、こういうこともその「現象形態」なのかもしれません。
 おいしそうなものを、「目が食べる」という感覚なのですね。
 自戒も含めて、注意したいと思いました。
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# by ex_kazaguruma | 2003-08-28 10:00 | 旅行 | Comments(0)

今、奈良にいます

 興福寺の近くに宿を取っていますが、奈良という街は不思議です。
 何百年も前の建物と、建ったばかり建物が同居しているんですから。
 同じことは京都を始め、多くの古建築物を抱える都市でもいえますが、何しろ新旧の年齢差は京都よりあるのが特徴です。
 京都は“まだ”1200年あまり“しか”経っていませんが、奈良には京都に遷都される前の建築物もたくさんありますからね。

 今回は聖徳太子で有名な法隆寺や、高松塚古墳のある明日香村には行かない予定です。
 基本は奈良市。それもこの奈良公園や奈良町周辺でのんびりしようと思っています。

 あ、この奈良町近くで有名な居酒屋さんを紹介しましょうか。
 ここは蔵を改造した居酒屋さんで、とても古い居酒屋さんです。
 一押しは、「肝焼き」と「焼き鳥」です。
 え? そんなのどこにでもあるって?
 いえいえ。ここの肝焼きと焼き鳥はちょっと違います。
 普通の串に刺して焼いてあるのを想像して注文すると、まったく想像を裏切られます。
 なんと、ここの肝焼きは、串には刺していないばかりか、「煮込んで」あるのです。

 つまり、鳥のレバーを一度焼いて焦げ目をつけた後、醤油と味醂・砂糖をあわせたとろとろの汁で煮込んだものなのです。
 この味はうなぎのたれに酷似していて、うまくいけば家庭でも作れそうですね。
 しし唐をいっしょに煮込んで青みを加え、木の芽を飾って仕上げます。
 私もこの味と調理法には、少なからずショックさえ覚えました。
 それほど印象が深く、ここへ来るたびに必ず食べます。
 今日も今から行くんですよ。(^^)

 お店の名はその名も「蔵」です。
 奈良市内へおいでになった際は、ぜひお立ち寄りください。
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# by ex_kazaguruma | 2003-08-27 10:00 | 旅行 | Comments(2)

止まっています

 奈良で飲んでいます。
 今日の奈良はわりと天気がよく、いわば観光日和です。
 やっぱり今日も行ってきました。「蔵」です。
 今日はとてもいいことがありました。

 私の隣に、4人のお客さんがいました。
 2組のご夫婦。そう、親子のご夫婦です。
 4人が居酒屋でおしゃべりしながら飲んでいます。
 とっても暖かいですよね。
 私がびっくりしたのは、そのお母さん(ようはお姑さん)が、おでんを注文するときに言った言葉です。
 「主人にも、これとこれをお願いしますね。」

 なんてステキな言葉でしょう。
 ご夫婦の年齢は(おそらくは)70過ぎ。
 そんな中で、自分の連れ合い(ご主人)を、ごく普通に「主人にも…」なんて。
 しばらくそのご家族とお話しして、楽しい時間を過ごしました。

 「時が止まったかのような楽しさ」を実感した私です。
 なぁんだ。
 私にも、時を止める魔法が使えたんだね。(^^)
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# by ex_kazaguruma | 2003-08-27 10:00 | 旅行 | Comments(0)

時計よもやま話(2)

 またまた時計の話です。
 前は時計の共通点を探して、「右回り」ってことを見つけたね。
 でも、もうひとつあるでしょ?
 それは、「大小の針が2本で時分を表す」ってこと。
 中には秒針が付いていて3本針のものもあるね。

 時計の元祖は日時計のため、本来は時計の針は1本だった。
 ヨーロッパにある古い教会の壁に作りつけてあった、針のなくなった時計の機械部分を調査したら、なんと1本針だったってことが分かった例だってある。
 昔は生活するのに、「分」の単位はアバウトでよかったんだ。
 生活が忙しくなるにつれ、時計の文字盤の目盛りは細かくなり、針も2本必要になった。
 きちんと「分」まで意識しないと、日常生活がおぼつかなくなってきたんだろうね。

 ちなみに、1本針の腕時計も製品としてあることはある。
 これはもちろん、デザイン上の問題だが、プライベートタイムに腕につけるにはうってつけの時計かもしれない。
 この時計のいちばん細かい目盛りは5分。

 この時計をつけていれば、「今何時ですか?」と聞かれて、
「9:32。もうすぐ30秒です。」なんて無粋な答え方をすることがない。
 「今何時ですか?」と聞かれたら、
 「9:30くらいですね」と、自然に答えられると思うよ。
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# by ex_kazaguruma | 2003-08-26 10:00 | 時計 | Comments(0)

時計よもやま話(1)

 さて、今日は時計の話をしましょうか。
 家にある時計をよく見て下さい。
 何か共通することに気が付きませんか?

 そう、ほとんど全ての時計は、右回りに時間を刻みます。
 腕時計でも置時計でも、アナログ表示の時計は、み~んな右回り。
 なぜでしょうかね?

 実はこれにはわけがあります。
 お分かりですか?
 ヒントは太陽。
 そう、時計の針の回る方向は、日時計の陰(針)の動く方向といっしょなんだね。
 日時計は、古代バビロニアで発明されたという説があります。
 バビロニアは北半球のため、円盤状の日時計を作った時、影は右回りになるってことですね。
 ちなみに、もしも日時計が南半球(たとえば、オーストラリアとか)で発明されていたとしたら、今ある時計は、全て左回りだったかもしれない。
 自動車のスピードメーターなどが右回りに刻むのも、これに準拠しているからなんだよ。
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# by ex_kazaguruma | 2003-08-25 10:00 | 時計 | Comments(0)

家ごと撃つ!?

 第二次大戦中、ドイツ陸軍には何人もの戦車エースと呼ばれる辣腕将校達がいました。
 その中の一人、オットー・カリウスさんも、東部戦線から負傷して帰った後は、主に訓練生の教官をしていました。
 ところが戦局は厳しさを増し、彼は第512重戦車駆逐大隊所属の中隊長として、再び前線に立つことになったのです。

 ここでは彼の著書にもある、家ごとアメリカ戦車を撃って撃破したということを、ドラマ仕立てで紹介しましょう(詳細は妄想ですよ(笑))
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 場所はフランスの片田舎。
 彼はティーガー重戦車ではなく、超兵器ヤークトティーガーの戦車長として乗っています。
 彼は前方に、一台のアメリカ戦車がいるのを見つけました。

戦車長:「何だ、あのヤンキー? えらく荒っぽい運転だな。」
操縦手:「中尉、あそこの農家の裏手に逃げ込んだみたいですぜ。」
砲 手:「ふん、ヤークトティーガーと見てビビリやがったな。」
     (当時、ヤークトティーガーは世界最強の対戦車突撃砲でした。)

ここで、オットーさんは『この戦車の大砲を一回撃ってみたい』と思ったそうです。

操縦手:「やっこさんが出てくるまで待ちますか、中尉?」
戦車長:「…よし! 遅延信管を調整して、徹甲弾(対戦車用の弾)装填!」
装填手:「え? りょ、了解!」
砲 手:「えぇ!? やっこさんはまだ農家の向こう側ですぜ。弾が届かないんじゃ?」
装填手:「装填完了!」
戦車長:「砲手! 距離を合わせろ! 目標、農家の壁! フォイヤッ!フライ!(撃てーっ!)」

バガガーン!!

轟音と共に農家の壁が吹き飛びます。
戦車長:「命中! 次弾装填!」
装填手:「了解! … 次弾装填完了!」
戦車長:「撃てーっ!」

ドガガーン!!

 2発目で、アメリカ戦車は爆発炎上しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 この話は、彼の持つエピソードの中ではわりあい有名なのですが、彼はこの重くて動作の鈍いヤークトティーガーが大嫌いだったそうで、この頃の体験談については口が重くなってしまうのだそうです。
 彼は自著の中でこう書いています。
 『このような戦争の段階(※)で、この最高の兵器に果たしてどのような見返りがあるのだろうか?』と。
 兵器にはいつの時代も、むなしい思いがまとわりつくようです。

(※)終戦間際のこと。 ヤークトティーガーは終戦間際に100両弱(一説では77両)が生産されたに過ぎなかった。
(写真は、1945年4月9日にアメリカ第1軍第8歩兵師団により捕獲されたⅥ号重駆逐戦車ヤークトティーガー。第512重戦車駆逐大隊第1中隊所属車です(カリウス氏は第2中隊)。後ろの人と家との対比で、その巨大さがわかりますね)
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# by ex_kazaguruma | 2003-08-24 10:00 | ミリタリー | Comments(0)

ヴィーテブスク

 クリスマスも目前に迫った1943年12月19日、ドイツ軍中央軍戦区の北端に位置する要塞ヴィーテブスクに、ソ連軍の猛攻撃が開始されようとしていた。
 前線部隊はこの突破を防ぐべく、ついに軍直轄の第519重戦車駆逐大隊に応援を要請した。
 その大隊には、猛将アルバート・エルンスト少尉の率いる3両のホルニッセ小隊も所属していた。
 ホルニッセは大型の対戦車自走砲で、88mm、71口径(※)という超長砲身の針を持った、まさにホルニッセ(スズメバチ)だった。(後にナースホルン(サイ)と改名)
 雪の中を突き進む3両のホルニッセにはそれぞれコードネームが付けられており、小隊長エルンストの搭乗車はファルケ(鷹)、その他の2両はそれぞれ、アドラー(鷲)、ブッサルド(隼)と呼ばれていた。
 その日の午後、小隊は敵の占領するスースラスハ村の付近に到着し、エルンスト少尉は双眼鏡で敵の様子を伺っていた。
 空はどんよりと曇り、まさにソ連軍の出撃にぴったりの天候であったという。
 しばらくすると、村から動くものが2つ3つと現れる。ソ連戦車だ!

 エルンストがマイクに向かって小隊に指示する。
 「遠距離射撃による先制攻撃を行う!」
 ソ連軍の迫撃砲がドイツ軍の戦線付近に落ちだすと、ソ連戦車独特のディーゼルエンジン音も聞こえ始めた。
 およそ2,000m前方にソ連戦車が出現する。10両、20両とその数は増えていく。
射程を見極めたエルンストは全車に命令した。
 「ファルケより全車へ! 距離1,800! フォイエル、フライ(射撃開始っ)!!」

 砲手が発射装置を蹴り込むやいなや、ホルニッセの主砲は猛然と火を吐き、ソ連戦車に「死」が送り込まれる。
 続いて、アドラー、ブッサルドも射撃を開始!
 戦線を突破せんとするソ連戦車が、次々と炎に包まれていった。
 あまりの遠距離から撃破されているため、ソ連戦車兵はどこから狙撃されているのかが分からないのだ。(当時、1,500m以上の遠距離で撃ち合うことはほとんどなかった)
 たった3両の対戦車自走砲によって、短時間の内に8両もの戦車を撃破されたソ連の戦車大隊は、ヴィーテブスク突破を断念せざるを得なくなったのである。

(※)大砲のサイズを表わす時、口径と口径比を使う。
ホルニッセの場合は88mm/L71と表し、撃てる砲弾の直径が8.8cm、大砲の全長は88×71で6248mmとなり、6.2m以上もあったことが分かる。
一般に同口径の砲ならば、口径比の大きい(つまりは長砲身の)砲がより強力といわれている。
(写真は対戦車自走砲ホルニッセ。まともな装甲防御がなかったため、損失も多かった)
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# by ex_kazaguruma | 2003-08-23 10:00 | ミリタリー | Comments(0)

台湾ラーメン

 名古屋のご当地料理のお話。
 名古屋発祥の麺類といえば、この台湾ラーメンを忘れるわけにはいきません。
 台湾ラーメンと銘を打っていますが、別に台湾にこのラーメンと同じものがあるわけじゃないです。
 このラーメンは、名古屋・千種にある味仙(みせん)という台湾料理店の親父さんが、今から30年位前に始めたというのが定説になっています。

 じゃどんなラーメンかというと…。
 ベースは普通の鶏がらを使った醤油ラーメンですが、その上に、挽肉、ニラ、ニンニク、それに鷹の爪(赤唐辛子)を刻んだものを炒めたものが盛られています。
 最近は味仙以外にも、たくさんの店がこの台湾ラーメンを取り入れていて、各店各様の味が存在します。
 挽肉の激辛トッピングをスープに混ぜる量を調節しながら食べる人もいれば、いきなり全部混ぜちゃう人もいます。
 でも基本的には激辛系の味なので、汗が吹き出るのは必至。
 ただ、お腹(出口含む)の弱い人は避けたほうがいいかもね。(^^;

 台湾には、担仔麺(ターミー)という麺類があるんですよ。
 これは、薄めの味の付いた透明なスープと麺、モヤシと煮玉子(ロータンという)、それに挽肉の炒め物を盛り付けたもの。
 量を調整すれば、飲んだ後でも軽く食べられます。
 この担仔麺自体は、辛いものではなく、むしろ刺激のない薄味料理です。
 でも、台湾ラーメンの辛い挽肉の炒め物をのせるという発想は、こんな料理にルーツがあるのかもしれません。

 最近では全国チェーンの店でさえ、名古屋に展開する店舗にはこの台湾ラーメンをラインナップに加えているところが多いそうです。
 辛口料理のお好きなあなた、名古屋へお越しの際は、ぜひこの台湾ラーメンをお試し下さいね。d0124362_180278.jpg
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# by ex_kazaguruma | 2003-08-10 10:00 | 料理・食べ物 | Comments(0)