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by ex_kazaguruma
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 合成界面活性剤ですが、今日スーパーで何気なくペットボトルのウーロン茶のラベルを見ていたら、「乳化剤」という名前で書いてあるものを見つけました。
 これがいわゆる、ラウリル硫酸ナトリウムなどの界面活性剤です。
 こうやって原材料名に書かれているのは非常に珍しいと思いますね。
 ペットボトルのお茶は、酸化防止剤(ビタミンC)が効果を発揮する前に飲み切ることをお勧めします。
 つまり口を開けたらすぐに飲み切るのがいちばんって感じですけどね。
 ペットボトルのお茶飲料は、上手に利用して下さいね。
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by ex_kazaguruma | 2010-05-05 17:49 | 料理・食べ物 | Comments(8)
 ペットボトル緑茶のお話、第2弾です。

 ペットボトル緑茶にはラベルにあるとおりビタミンCが添加されています。企業側は「栄養補填のために入れている」と主張しているようですが実際はまったく違っていて、酸化防止剤以外の期待はされていません。ましてやこのビタミンCは緑茶由来のものではなく合成品なのです。
 ビタミンCは非常に酸化しやすい物質であることを利用して、緑茶に入れると緑茶成分が酸化する前に自身が酸化して緑茶成分の酸化(劣化)を防ぐというメカニズムです。ところがビタミンCが酸化すると栄養素としてのファクターはゼロになるばかりか、場合によっては過酸化水素などの発ガン物質を発生させるという性質を持っていますので注意が必要です。
 ほんの一部のお茶飲料ではビタミンCの添加がされていない商品もあるようですので、気になる人は探してみてはいかがでしょうか(“緑茶”ではほぼ全滅だと思いますが)。

 ペットボトル緑茶には普通のお茶飲料よりもシビアな面があります。それは「透明感を持続せねばならない」ということですね。実際、ある企業では缶入りのお茶飲料とペットボトルのお茶飲料では異なるプロセスで製造しているということを発表していました。ペットボトル飲料では更なる透明感を出すために特殊なフィルターを通して不純物を取り除き、高い透明感が長く持続できるようにしていたのです。
 お茶の成分が濁らないようにするには成分の安定化も大事です。
 そのために添加されているのが合成界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウムなど)です。ペットボトルのお茶って振るとなかなか消えない泡が出ますよね。こちらもわざわざ「界面活性剤無使用」と謳っている商品があるので、逆に言えば、ほぼ全ての商品で使用していると思って間違いないでしょう。

 食品表示には「キャリーオーバー」と呼ばれる「一定量以下の使用量では表示しなくてよい」というルールがあるのをうまく使っているんですよ。(香料にしても界面活性剤にしても使用“量”は微量)
 つまり“威力を増した材料をほんの少し使う”というやり方をしているんです。(あくまで量を問題にしているため)
 お茶飲料は量を飲むため、長年にわたって飲み続けたときの影響は少なくないと思います。
 やはりお茶は地場産のお茶を自分で入れるのがいちばんおいしいし、安全だということになるでしょう。
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by ex_kazaguruma | 2010-05-04 11:52 | 料理・食べ物 | Comments(4)
今まで例がなかったので特に断っていなかったのですが、原則的に本ブログでは、非公開のIPアドレスから入ったレスは削除対象にしています。
またコメントを承認制にしましたが、非公開IPアドレスからのレスは以降、承認しませんので、ご理解とご協力をお願いします。
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by ex_kazaguruma | 2010-05-03 16:21 | ご挨拶 | Comments(0)

ペットボトル緑茶

 行楽シーズン真っ只中です。今日はそんな行楽に欠かせないアイテムとなってしまった、ペットボトル緑茶のお話。
 もし手元にペットボトル緑茶があれば、そのラベルを見て下さい。原材料名はおそらく「国産茶葉、ビタミンC」などと書かれているはずです。
 このビタミンCは酸化防止剤として入れられています。もしあなたが自分で入れたお茶を水筒などに入れて行楽に持ち出す人なら、水筒の中にレモン果汁をほんの少し(数滴でOK)たらしておくと、風味が長持ちします。

 さて問題はこの「国産茶葉」と書かれた原材料のほうです。
 ここでちょっとした疑問が浮かびます。果たして本当に国産茶葉だけでペットボトル緑茶の原料をまかなえるのだろうか、と。
 国内の緑茶(荒茶)生産量は1990年代あたりからほぼ横ばい~下降気味といったところです。一方、緑茶飲料の生産量は1992年16万キロリットル程度であったものが2002年には156万キロリットルとほぼ10倍近い伸びを見せています。単純に考えれば国産茶葉だけで緑茶飲料の原材料を全てまかなうことは不可能で、おのずと “ペットボトル緑茶は国産ではない原料から大量に生産されている” という答えを導き出さざるを得ません。
 しかし原材料には「国産茶葉」と書かれているではありませんか。これはいったいどうなっているのでしょうか。

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by ex_kazaguruma | 2010-05-03 08:51 | 料理・食べ物 | Comments(2)