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思いつくことを思いついたときに。心のかざぐるまをまわそう。


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カテゴリ:楽器( 2 )

カーーーーッ!

 こんな音の出る楽器、知ってます?
 不気味な場面や、緊張感を伴う場面の効果音みたいな感じに使われる場合がありますね。
 そう「水戸黄門」などで、主題歌の最初に入ってますよね。あれあれ。(^_^)b

 この楽器、れっきとしたパーカッション(打楽器)で、「ビブラ・スラップ」といいます。
 あの、エコーのように後を引く感じは、決して電気的に作っているわけではなく、この楽器自身が出す音なんですよ。
 しかもこの楽器、わりあい小さく単純な楽器です。
 L字型に曲がった「トング」のようなものの先に、丸い玉(打つ方)と四角(三角もある)い共鳴器(?)がついてます。(写真参照)
 この玉を手で叩くと、この共鳴器が鳴って、例の「かーーーーっ!」って音が出るんですね。

 パーカッションには、我々が知らないものがたくさんあって面白いですよ。
 CMソングや歌謡曲、その他いろいろな音楽に使われているものを、自分で調べてみるのもいいですね。
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by ex_kazaguruma | 2003-10-09 10:00 | 楽器 | Comments(0)

ギターのテクニック

 私は中学、高校、大学と、ずっとバンドをやってました。
 専門はギター。クラシックから、フォーク、エレキギターまで、何でも弾きました。
 今日は、ちょっと変わった演奏テクニックのお話。

 普通のギターは左手で弦を押さえて、右手で弾くように作ってあります。
 (左利き用は逆で、弦の並びも反対になります)
 で、左手で握るところ(ネックといいます)には、細かい音階を表す区切り(フレットといいます)がついていて、フレットとフレットの間をきちんと押さえると、安定した音が出るようになっています。
 ギターは弦楽器なので、物理理論から逃げるわけにはいけません。
 およそどんなギターも、弦の中心が第12フレットと決まっています。
 よって、ここを押さえて弾くと、何も押さえていないときより、1オクターブ高い音がでるのですね。

 実は弦に触れるだけでも、音程を変えることができます。
 12フレット上に少し触って、弦を鳴らすと、「ポーン」と響く高い音がでます。
 こうして、弦に少し触れて弾き、故意に高い音を出すテクニックを「ハーモニクス」といいます。
 フォークの曲などでも、アクセントをつけたいときによく使われていますよ。
 このテクニックは、クラシック、フォーク、エレキ等、どのギター曲でも普通に使われます。

 さて、ここからはクラシック専用といえるテクニック。
 このハーモニクスは、どこも押さえていない弦(開放弦)のある特定の位置を触れることによって、倍音(ハーモニクス)を出すものですが、自分で弦の長さを変える(つまりフレットを押さえる)ことにより、任意の音の倍音(ハーモニクス)を得ることができるんじゃないかと考えるわけです。
 
 左手は任意の位置のフレットを押さえて、右手の人差し指で弦の倍音位置に触れ、中指もしくは薬指で弦を弾きます。
 非常に難易度の高いテクニックですが、キレイに決まると、柔らかいオルゴールのような音色が得られます。
 私もレコードで一回しか聞いたことがありませんが、とてもいい感じです。
 このテクニックは、アルモニコス・オクターバドスとか呼ばれるものですね。

 さて、最後はエレキ・ギターです。
 ギターソロの中で、非常に高い「ピィーン」とか「キィーン」などという、どっか吹っ飛んだような音がたまに混じることがあります。
 これは、わざとこのような音を出している場合と、出ちゃった(笑)場合があるんですが、プロの演奏の場合は、故意に出していると思って間違いありません。
 これは、ピッキング・ハーモニクスとかオーバー・トーン(私はこっちで呼んでた)と呼ばれるテクニックです。
 ピックで弦を弾く瞬間、親指の先などに「ちょっと」ぶつけて、わざと倍音を引き出します。
 これはキマると非常にかっこいいんですが、なかなか自由に出すことが難しいですね。
 私も使ったことがありますが、「偶然出ちゃった」が多かったです(笑)。

 ギターもいろんなテクニックがあります。
 こんどギター演奏を聞く機会があったら、こんなこと考えながら聞いてみて下さい。
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by ex_kazaguruma | 2003-09-27 10:00 | 楽器 | Comments(0)