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虹色のかざぐるま windmuehle.exblog.jp

思いつくことを思いついたときに。心のかざぐるまをまわそう。


by ex_kazaguruma
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引越し

チビメダカがいっぱい生まれてきて、孵化用水槽はもう一杯。
なので、こんどの休みに引越しを考えてます。
とりあえず冬の間は、発泡スチロールの箱にするかなぁ。
Commented by ルーキャス at 2009-10-16 14:49 x
ハイル、はっしー♪

増えたメダカは、どうするのですか?
最近、数が減っているといいますし、放流するのでしょうか?

う~ん…メダカといえば、悲しい思い出が…
私、小学校時代、理科の授業で使うため、先生に「メダカを捕まえてきなさい」と言われました。
当時、田舎では、メダカを捕まえることに苦労しませんでしたので、近所の用水路で群れを根こそぎ捕まえたのです。
しかしながら、私とったメダカも、他の人がとったメダカも、数日後には授業で使われることなく、酸欠・エサ不足で死んでしまいました。(TT)
指示したにもかかわらず、授業で使わなかった先生を責める気持ちもありますが、「あんなに大量に取らなければ良かった」と自分を責める気持もあり、思い出す度に心が痛みます。
実験に使うためなら、せいぜい数匹捕まえれば十分だったのに…
浅はかな自尊心(「こんなにたくさんとった!」と自慢できる)のため、多くの命を、ムダに奪ってしまいました…
相当な時間がたった今でも、たまに思い出してしまいます。
子供とは、残酷なものですね…
Commented by ex_kazaguruma at 2009-10-18 19:55
>ルーキャスさん
 いつもありがとうございます。

 メダカの卵はビニールひもをほぐしたものに産ませていて、それを別の水槽に取り分けていました。そのまま取り分けなければ親が卵を食べてしまいますので、上手くやると「家族計画」ができるようになります。
 ウチの場合、おおよそ30匹ほどでストップしましたので、そのまま水槽(バケツ)を増やして飼っています。
 よくメダカが増えたときに近くの川や水田に放流しようとする人がいますが、これは絶対にやめなければなりません。メダカは各地方や生息地域によって特定のDNAを持っていますので、異なる場所に放流すると交雑が進み“環境破壊”になってしまうのです。
 A地点で採取したものだけを飼って、増えたためA地点に戻す(放流する)ことしか許されません。
 例えば、A地点で採取したものをB地点で採取したものといっしょに飼って子供が生まれた場合、その子供はもう交雑してしまっていますので、A地点に戻すことはタブーとなるのです。
Commented by ex_kazaguruma at 2009-10-18 19:56
【つづき】
 一部のペットショップでは「絶滅危惧種の○○○地方のクロメダカ」と称して売り出したりしています。絶滅危惧種というだけで飼いたいという人がそれを求め、結局飼えなくなったとき、かわいそうだからと近くの川に放流したりするという悪循環が発生しています。
 メダカにとっていいことをしているつもりが、かえって彼らを絶滅させる手助けをしているのですね。
 採取場所の不明なメダカが飼えなくなったらどうするか。誰か代わりに飼ってくれる人を見つけるか、さもなくば全部殺してしまうしかないのです。
 残酷なようですが、これが“メダカを飼う人間の責任”だと思っています。
Commented by ex_kazaguruma at 2009-10-18 19:56
【さらにつづき】
 子供の頃の生き物がらみの思い出には、私にも心が痛いものがあります。
 私の小学生時代、そう今から40年近くも前のことです。
 近くの川の本流から外れて小さな沼地になっているところには、本当にたくさんのアメリカザリガニが棲んでいました。それを片っ端から捕まえて殺していましたね。当時、アメリカザリガニは「害虫(虫ではないけれども)」ということを教えられていたことで、あまり罪悪感を持たなかったのだと思います。
 アメリカザリガニは田んぼなどに紛れ込むと稲の根を食害しますが、別にその沼地にいる限り何の問題もなく、今思い出しても彼らにはすまなかったなと思いますね。

 生き物を飼うには、たとえそれが何であれ、やはり「彼らの命を預かっているんだ」という自覚と責任感が必要だと思っています。
Commented by ex_kazaguruma at 2009-10-18 20:03
チビたちの引越しですが、結局先送りに…
あまり水が冷たくならないうちにしないとね。。。
Commented by トトロ at 2009-10-18 20:14 x
こんばんわ、ご無沙汰しています。
我家も熱帯魚の稚魚が増えて水槽を2つに増やして飼育していたのですがこれ以上増やせないと自然に任せて今は一つに落ち着いてます。親が子供を食べてしまうのを見るのは忍びなかったんですが運が良いというのか生命力があるのか分りませんが何匹かは石の下とかに隠れて元気に育ちました。
Commented by ex_kazaguruma at 2009-10-18 23:25
>トトロさん
 お久しぶりです。
 熱帯魚も増えるんですよね。稚魚、かわいいだろうなぁ。
 メダカは水温が20度あたりを境に産卵を始めます。外に置いてあれば4~9月くらいでしょうか。
 ウチのはもう卵を産みませんが、ブリーダーの方はヒーター入れて年中産卵させているようですね。
 やっぱり自然の摂理に任せたほうがいいですよ。

P.S.
 らっぴちゃん、歳とってもかわいいですよね。
 ちょこちゃんもネコらしく?なってきてますね(^^)
Commented by 百姓(ひろし) at 2009-11-09 09:05 x
閣下、お久しぶりです。(禁煙生活ももう少しで三年目です)
私も子供の通う小学校より、地元産のクロメダカを貰いうけ繁殖して楽しんでいました。私の場合過保護な飼育方法で、親メダカの腹に付着している卵を直接採卵→隔離孵化→隔離飼育と言うようなサイクルで物凄い数に増やしました。
・・・でも思ったんです
「自然淘汰されるべき弱い遺伝子まで保護してしまったのだろうか?」
当然怖くて放流出来ないでいますが・・・
メダカの季節も大体おしまいですね(越冬は魚のトロ箱でしています。)
又遊びに来ますね!皆様(禁煙同士)に宜しくお伝え下さい!!
Commented by 百姓 at 2009-11-09 09:07 x
訂正(禁煙同士)→同志でした・・・
Commented by ex_kazaguruma at 2009-11-14 19:52
>百姓(ひろし)さん
 お久しぶりです。
 禁煙生活、続いていますね(^^)

 メダカのブリーダーには、親メダカの腹から刷毛などを使って直接に卵を採って増やしている方も多いそうですが、この方法にはひとつ欠点があるそうなのです。
 それは、親メダカのストレス、です。
 メダカは適当な水温になると毎日卵を産み続けます。ということは、この採卵も毎日行われるわけですね。
 これがかなりのストレスを与えてしまう場合があるようなのです。

 ただ、採卵したものを隔離して育てるのは正しいです。親といっしょに狭い水槽に入れておくと、産卵して数時間で親が食べてしまいますし、腹から卵を引きずっているような場合も、他のメダカが食べてしまいますからね。

 拙宅のメダカも一時期増えたのですが、いくらか間引き?されてしまったようです(自然淘汰?)。
 かわいそうですが、また来年増やすことにします。
 メダカももうそろそろ越冬?の準備ですね。

 東北は名古屋よりもずっと寒いと思います。
 百姓(ひろし)さんも、お体をご自愛下さい。
 またどうぞ、遊びに来てくださいね(^^)
by ex_kazaguruma | 2009-10-15 19:07 | めだか通信 | Comments(10)